5月の花粉症原因となる種類はコレ!黄砂も多いこの時期の対策

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4月5月は花粉症の患者さんが多くなる季節です。

日本で一番多いのはスギやヒノキの花粉ですが、
5月になると気候にもよりますが、

スギの花粉症は軽くなっていくのですが、何故か5月が一番酷いと症状を訴える方が増えています。

実は、5月に飛んでいるヒノキの花粉と黄砂が原因だったのです。

ヒノキの花粉でアレルギーを起こす方は、スギの花粉アレルギーを持っている方がほとんどです。

そして5月には黄砂も飛んでいますので、花粉症だけではなく黄砂のアレルギーも問題視されています。

そこで5月の花粉の原因と、種類、黄砂、対策をご紹介したいと思います。

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5月の花粉症の原因

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5月の花粉症の原因は色々あります。

まずは花粉の飛来量が増えるという事です。

4月5月は花粉症の人が最も多くなっています。
これはスギやヒノキの花粉が、気流の関係で遠くから飛ばされるのが原因です。

そして暖かくなり、衣服も薄着になり肌の露出部分が増えることが一つの原因となります。

肌の露出部分が多くなることにより花粉が肌に付着し、
その付着した花粉を吸い込んでしまったり、肌荒れの原因になったりする
のです。

暖かくなって外出の機会が増えることにより、
衣類や肌に花粉が付着したり、入口の開け閉めが多くなり隙間から花粉が室内に入ってきたり、舞い上がったりして花粉症が悪化します。

空気の入れ替えもしたくなる季節ですが、花粉が室内に侵入する原因となりますので難しいですね。

外が暖かくなる事により、人も活動的になりますのでそれに伴い花粉症が悪化してしまいます。

5月の花粉症の種類

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5月の花粉症の種類は色々あります。

日本では、1年間に花粉症の症状を起こす花粉が、60種類以上にもなると言われています。

職業病のように草木に触れる機会の多い方は、その花粉で花粉症になることもありますし、
地域によっても、飛ぶ花粉と飛ばない花粉もあり、同じ花粉でも飛ぶ時期が違います。

地域ごとにハンノキ、スギ、ヒノキ、シラカンバ、イネの、花粉飛来時期を分けてみましたので、参考にしてください。
(ハンノキ、シラカンバはどちらもカバノキ科ですので、シラカバも同じ時期に花粉を飛来させます)

北海道は花粉の飛ぶ時期も遅く、「ハンノキ」という、北海道の湿地帯のみ生息する木があります。

そのハンノキはカバノキ科で、シラカンバも同じ種類です。

ハンノキの花粉は早ければ12月~1月から飛来しています。

北海道の花粉の飛ぶ時期:

ハンノキ  3月初旬~5月下旬
スギ    3月初旬~5月初旬
ヒノキ   4月下旬~6月終わり
シラカンバ 4月中旬~6月終わり
     (4月後半~6月初旬まで花粉の量が増えます)
イネ    5月~9月終わり
     (6月中旬~6月終わりまで花粉の量が増えます)

東北の花粉は、シラカンバの花粉が飛来することがあります。
北海道と同様、5種類の花粉が1年を通して飛来しています。

東北地方の花粉の飛ぶ時期:

ハンノキ  1月中旬~6月下旬
スギ    1月下旬~6月下旬 8月初旬~12月終わり
     (2月中旬~4月終わりまで花粉の量が増えます)
ヒノキ   3月中旬~5月の中旬
     (3月下旬~5月初旬まで花粉の量が増えます)
シラカンバ 4月~6月中旬
     (5月下旬~5月終わりまで花粉の量が増えます)
イネ    3月下旬~10月終わり
     (5月~6月中旬まで花粉の量が増えます)

関東に飛来する花粉は、
グラフを見ていただいてもわかるように、花粉が年中飛来していて、花粉の飛来する量も多い時期が、他の地域に比べて多くなっています。

気流の関係で西から東に風が吹いているので、周りを山に囲まれた東京に花粉が多く飛来すると考えられています。

関東地方の花粉の飛ぶ時期:

ハンノキ   1月初旬~5月終わり
      (3月中旬に花粉の量が増えます)
スギ     1月~7月 9月~12月
      (2月~6月初旬まで花粉の量が増えます)
ヒノキ    1月下旬~7月初旬
      (2月~6月初旬まで花粉の量が増えます)
イネ     2月初旬~12月終わり
      (4月初旬~10月中旬まで花粉の量が増えます)

東海地方は、極端に花粉の飛来量が多い時期は少ないです。
理由は海岸沿いの地域が多く風向きの影響で花粉が少ないと言われています。

ですが、海岸沿いの地域でない東海地方は山沿いが多く、花粉の飛散量は多くなっています。

東海地方の花粉の飛ぶ時期:

ハンノキ   1月初旬~4月下旬
スギ     1月~5月初旬 10月下旬~12月
      (2月中旬~4月下旬まで花粉の量が増えます)
ヒノキ    3月初旬~5月下旬
      (3月初旬~4月下旬まで花粉の量が増えます)
イネ     3月下旬~10月
      

関西地方の花粉は、スギがたくさん植樹された地域ですので、スギの花粉が多いので、スギの花粉症の方が多い地域です。

関西地方の花粉の飛ぶ時期:

ハンノキ   1月初旬~6月中旬
      (3月の中旬に花粉の量が増えます)
スギ     1月中旬~5月初旬 10月~12月
      (2月~4月下旬まで花粉の量が増えます)
ヒノキ    1月下旬~5月
      (3月初旬~4月まで花粉の量が増えます)
イネ     1月~11月
      (4月下旬~5月 8月中旬~10月初旬まで花粉の量が増えます)

九州地方の花粉はスギ花粉です。
そして飛散量はそれほど多くはありませんが、1年を通して花粉を飛ばしています。

九州地方の花粉が飛ぶ時期:

ハンノキ   1月中旬~5月
スギ     1月初旬~7月初旬 9月~12月
      (2月~3月まで花粉の量が増えます)
ヒノキ    3月~5月下旬
      (3月中旬~4月中旬まで花粉の量が増えます)
イネ     2月中旬~12月
      (4月初旬~6月中旬 8月下旬~9月初旬 10月初旬まで花粉の量が増えます)
      *花粉グラフの色は、黄色➡少ない オレンジ色➡やや多い 赤➡多いとなっています。

このように5月に花粉を飛ばす種類の草木は数あります。

この他にもオオバヤシャブシ、ネズ、コナラ、リンゴなどがあります。

ですが、5月の花粉症の原因はスギやヒノキが8割ほどとなっていますので、スギやヒノキの花粉が飛来する前に、予防対策が必要です。

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5月の花粉症と黄砂について

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5月になると花粉と同じく黄砂が飛来します。

黄砂は、中国の砂漠の砂が上空に巻き上げられ、偏西風に乗って日本まで飛んできます。

黄砂の粒はスギの花粉より小さいので遠くまで運ばれます。

スギ花粉 0.03mm
黄砂 0.004mm

この粒の大きさの違いが遠く中国から飛来する理由です。

その粒の小さな黄砂ですが、
花粉症ピークの5月に飛来しますので花粉症の症状と間違うことも多いです。

黄砂の症状は乾いた咳が増えますが、花粉症の症状の咳とは少し違います。

では、黄砂はアレルギーを起こすのでしょうか?

実はアレルギーのような症状を起こすのは、黄砂が原因ではありません。

黄砂に*公害物質や微生物を付着させていますので、黄砂アレルギーが出ると言われていますが、黄砂自体にアレルゲンはないと研究結果が出ています。
*中国では、殺虫剤の原料PAH(多環芳香族炭化水素)を使ったガソリンで走行する車が増えていますので、そのPAHが公害物質の原因の一つと考えられています。

黄砂でアレルギーは出ませんが、
公害物質や細菌の付着した黄砂で、
黄砂アレルギー(健康被害)で咳や喉の痛み、肺炎や頭痛など黄砂アレルギー(健康被害)を起こします。

特に肺まで侵入した黄砂は、血液によって体中に運ばれて細菌感染を起こすことがあります。

その他にも肝臓や毛細血管、目の角膜にも悪影響を及ぼしますので注意してください。

黄砂の対策は花粉症の対策と変わりはありませんが、
花粉よりも粒が小さいのでマスクは小さな粒も防ぐ医療用などをお使いいただくといいと思います。

5月の花粉症対策

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5月の花粉症対策は、
どの時期の花粉症対策とも変わりはありませんが、
冬の花粉症対策よりも対策が出来ないことが多くあります。

まずは、基本の対策を見てみましょう。

基本対策
・ 出かける前にマスク、花粉対策メガネ、帽子を装着する。
・ 肌の露出部分を減らす。
・ 花粉の付きにくい生地の服を着る。
・ 化粧品は花粉が肌に付着するリスクを減らすために、防腐剤やエタノールの入っているものを避ける。
・ 帰宅したら花粉を外で叩き落とす。
・ 手洗いうがい、シャワーを浴びる。
・ 空気清浄機、花粉キャッチのカーテンを使う。
・ 掃除機をこまめにかけて、雑巾で拭き掃除をする。
・ 窓や玄関の開け閉めに気を付ける。
・ 洗濯物の、ふとんを外に干さない。

ご自宅の花粉症対策は大体このくらいでしょうか?

では、温かくなった5月の花粉対策は
マスク、メガネ、帽子の代わりに鼻マスクやスプレータイプの花粉ブロックなどを使い花粉をガードすると良いでしょう。

化粧品は肌荒れの原因になりますので、
防腐剤やエタノールの入っていない無添加のもの
を選ぶと良いでしょう。

暖かくなり外に出る機会や空気の入れ替えが増えますので、
玄関や窓に花粉をキャッチしてくれるカーテンを付けると良いでしょう。

5月の花粉症対策ではなく、
普段からこちらの対策も使っていくと花粉の時期を気にしなくて済みそうですね。

毎日の食事も重要なので、生活習慣を見直し、睡眠、食事の時間はきちんととりましょう。

免疫効果を上げるために、毎日の食事のメニューにも気を付けてください。

まとめ

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5月の花粉症の原因はスギやヒノキの花粉が多いので、
花粉の粒が小さく風に乗って遠くまで飛ぶスギやヒノキの花粉には十分注意して、早めの対策を心がけてください。

黄砂も同時に飛びますので、花粉症の対策と同様しっかり対策をしていきましょう。

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