インフルエンザB型の特徴!A型との違いって何?

消化器症状

世界中で流行し、
日本では12月から2月にかけて大流行するインフルエンザですが、

風邪と似た症状でありながら重症化しやすく、
乳幼児はインフルエンザ脳症になる場合もあります。

人から人へうつりやすいのがA型ですが、
B型と診断されたら、
どのような事に気をつければ良いのでしょうか?

B型の特徴を知って家庭内二次感染を防ぎましょう。

A型との違い、潜伏期間や治し方などをご紹介致します。

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インフルエンザB型の症状

インフルエンザにはA型・B型・C型の3タイプがあります。
中でも毎年流行しているのはA型とB型です。

以前、インフルエンザB型は2年に1回程度の割合で流行していましたが、
近年ではインフルエンザA型が10月から1月に流行して、
インフルエンザB型が2月から3月に流行するようになったのです。

毎年感染する可能性の出てきたB型の症状を知っておきましょう。

★インフルエンザB型の主な症状★
①38度以上の急激な発熱
②胃炎
③上記道炎
④気管支炎
⑤鼻水
⑥のどの痛み
⑦全身のだるさ
⑧寒気や悪寒
⑨咳・痰がからむ
⑩頭痛や関節痛・筋肉痛
⑪嘔吐・下痢

症状はほぼインフルエンザA型と同じで、
A型よりもやや症状が軽いと言われていますが、

高熱の後に中耳炎や肺炎などの呼吸器系に重い疾患が現れることがあり、
腹痛やおう吐など消化器系の症状がでることもあります。

インフルエンザB型の潜伏期間

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インフルエンザにかかると、家庭内での二次感染が心配です。
潜伏期間中でも感染するのでしょうか?

【潜伏期間】
インフルエンザB型の潜伏期間は、A型・C型と同様に1日~3日です。

【感染時期】
発症する1日前から発症後の5~7日頃までが感染の可能性があり、
発症した日から3日間は特に感染力が強いと考えられています。

【家庭内二次感染を防ぐために】
・感染した方も他のご家族もマスクを着用しましょう。
・感染した方は出来るだけ別の部屋で静養して貰いましょう、
  難しい場合は最低でも1m以上離れる様気を付けましょう。
・感染したご家族のお世話をする人は1人に決めて、他の家族とは接触しない様にしましょう。
・鼻をかんだあとのティッシュをビニール袋に入れて捨てたり、
 吐しゃ物をすみやかに処理してウイルスをばらまかないようにしましょう。

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インフルエンザB型の特徴・A型との違い

インフルエンザB型もインフルエンザA型と同じ様に感染するのでしょうか?

【消化器系の症状】
腹痛やおう吐などの消化器系の症状が起こりやすくなります。下痢止めなどの市販薬を
服用すると悪化する場合があります。

【感染経路】
インフルエンザA型は、鳥・豚・人間の間で感染し、インフルエンザB型の特徴はA型
と違って人間の間でしか感染しません。

【ウイルスの種類】
インフルエンザB型のウイルスの種類は2種類です。
以前は2年に1回の割合で流行し
ていたインフルエンザB型も、最近では毎年流行するようになりました。

インフルエンザA型の種類は144種もあります。

また、突然変異を繰り返すので、一度かかっても免疫の効果がない為、毎年大流行を繰り返します。

インフルエンザB型が毎年流行するようになって、
これまでの3価(A型2種類とB型1種類)インフルエンザ予防ワクチンの効果が低いと言われる様になり、
2015-2016シーズンからはB型株1種類が追加され、4価(A型2種類とB型2種類)になりました。

【ウイルスの感染期間】
インフルエンザB型のウイルスはA型のウイルスよりも体内にいる日数が長くなります。

インフルエンザB型にはこの様な特徴があることが分かりました。
感染してしまったら、どの様な治療が必要なのでしょうか。

インフルエンザB型の治し方

内科
インフルエンザの治療は、発症してから48時間以内の投薬が有効とされています。

インフルエンザB型の場合は、
インフルエンザA型よりも症状が軽く、
急激な38度以上の高熱がないことがあり、
風邪と自己判断して医療機関を受診しないでいると重症化したりすることになります。

また、ウイルスが体内にいる日数が長い為、
その間に二次感染につながるリスクも高まりますので、

風邪の様な症状でもきちんと医療機関を受診し、
医師の診断を受けて、適切な治療を受ける必要があります。

【抗インフルエンザ薬】
インフルエンザB型に有効な抗インフルエンザウイルス薬は、4種類あります。

□飲み薬・・・・タミフル
□吸入薬・・・・リレンザ・イナビル
□点滴・・・・・ラビアクタ

吸入が出来ればリレンザは吸入1回のみで済みます。
リレンザは5日間吸入します。

タミフルは5日間服用します。

ラビアクタは薬を服用したり、
吸入したりすることが困難な場合に点滴によってラビアクタで対応します。

これらの抗インフルエンザウイルス薬は、
インフルエンザウイルスが発症から2~3日目に増殖のピークとなる為、
インフルエンザ発症から48時間(2日)以内に治療する必要があります。

インフルエンザB型に感染し消化器系の症状が出ている場合は、それに対応した薬が処方されます。

まとめ

インフルエンザB型の特徴と治し方のお話、いかがでしたでしょうか。

インフルエンザA型に比べると症状が軽い為、
風邪と勘違いして重症化したり、
二次感染を広げたりすることのない様気をつけたいですね。

また、手洗いやうがい、
乾燥を防ぐ為に加湿器を使用するなど予防対策もしっかりしましょう。

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