トランス脂肪酸とアレルギーの関係とは?花粉症やアトピーを引き起こす恐怖の油に警告!

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トランス脂肪酸という言葉を、最近テレビなどで聞いたことはありませんか?
昨今、アレルギー疾患の患者は増えていて、子供の疾患率も急速に上がっています。

子供と関わる仕事をされる方に聞いてみても、
「最近アレルギーだというお子さんが昔に比べて増えた」という回答を多く聞きます。

これにトランス脂肪酸が深く関わっていることをご存知でしょうか?
トランス脂肪酸と、アレルギーがどんな関係にあるのか、
トランス脂肪酸によって花粉症やアトピー性皮膚炎を引き起こすのはなぜなのかをご紹介します。

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トランス脂肪酸とアレルギーの関係

トランス脂肪酸アレルギーではなく、
トランス脂肪酸を摂取することで、アレルギーになってしまう。。。。

一体どのような関係があるのでしょうか。

トランス脂肪酸とアレルギーの密接な関係
  • 脂肪酸はすべての細胞の細胞膜の原料となるので、人間の体を維持していくのに絶対に必要なもの
  • 脂肪酸にはシス型とトランス型があり、シス型は自然に存在する脂肪酸で良性のもの、
    トランス型は人工的に食品が生産されるとき(加熱するとき)に生まれる脂肪酸で体に有害なもの
  • 腸壁や皮膚の細胞膜にこの2種類の脂肪酸が取り込まれることになると、シス型とトランス型が混ざる。
  • そうすると、シス型とトランス型は細胞の構造が異なるために、
    きちんと整った細胞膜が作られず隙間ができてしまう。
  • 出来たその隙間に有害なウィルスや細菌が入って体の免疫力を低下させてしまい、
    結果アレルギーに対する抵抗力が下がりアレルギー疾患を引き起こしてしまう。

統計的には日本人の平均で、
皮下脂肪に含まれるトランス脂肪酸の占める割合は4%と言われていますが、アレルギー疾患のある方の場合は、
もっとたくさんのトランス脂肪酸が皮下脂肪に含まれる
と考えられます。

注意!

また、トランス脂肪酸を体の外に排出するために、
たくさんのビタミンやミネラルが必要になるので、
乳幼児の場合はまだうまく食事からそれらを摂取できない場合も多いので
そのために更に悪化させるとも言えます。

トランス脂肪酸を摂るとアトピーや花粉症になる?

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トランス脂肪酸とアトピー、花粉症がどのような関係にあるのか、詳しく見ていきましょう。

先にも述べたように、トランス脂肪酸が体内に入ることで腸管や皮膚の細胞の細胞膜に隙間ができてしまい、
結果、体に有害な物質が腸管や皮膚の細胞にに触れた時に、
体の中に侵入するのを防げなくなるためにアレルギー症状が出てしまうのです。

細胞膜が正常なら侵入を防げるのですが、異なった構造体のトランス脂肪酸がそれを阻止してしまうということです。

一般的にも知られているように、
アレルギー物質が体の中に入ってもある程度の量を超えない限りは発症しないと言われています。

それではなぜ、小さな子供がアトピーや花粉症を発症してしまうのか?
子供の場合のトランス脂肪酸とアトピー、花粉症との関係をみていきましょう。

これは諸説あるうちの一説ですが、子供がお母さんのお腹の中にいた時に
すでにトランス脂肪酸が胎盤を通して、胎児の体の中に入ってきていた

という考え方です。

妊娠中にお母さんが食べたものは良いものも悪いものもそのまま胎児の体に胎盤を通して運ばれます。

塩分や糖分を控えるといのはたいていの妊婦さんは実践されてきたことと思いますが、
トランス脂肪酸を摂らないようにと努めてきた妊婦さんはおそらくそれほどたくさんはおられないと思います。

妊娠中に知らず知らずのうちに口にしていた、
安心だと思った食べ物が、原因の一つになっているとは考えもしなかったことでしょう。

こういう風なお話しすると、自分を責めてしまうお母さんも多くおられると思います。

私もその一人ですから、気持ちはよく理解できます。
でも、子供達の明るい未来のために、目を前に向けましょう。
病気と闘うにはまず敵を知ること。
ここはもうクリアしたのですから、あとは前に踏み出すだけです。

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アトピーや花粉症から身を守るために

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アトピーや花粉症、といったアレルギー疾患をすでに持っている方も
そう出ない方もやるべきことは同じです。
今までの食習慣を徹底的に見直して、しっかりと改善していくことです。

トランス脂肪酸で花粉症やアトピーにならないように、
また治すために少しずつ改善していきましょう。

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まずは、市販されている加工食品を買う時に、必ず原材料名や、
栄養成分表示を確認するようにしましょう。
よくみなさんが購入されているであろうパンを例にあげてみます。

私も見てびっくりしたのですが、パンの陳列棚に乗っているパンのほとんどが、
トランス脂肪酸を含む油(マーガリン、ショートニング、
ファットスプレッド)が原材料名の欄に書かれています。

もし仮に、アメリカのようにトランス脂肪酸が使用禁止になったとしたら、
スーパーの棚はガラガラになってしまうことでしょう。
お菓子にしても同じです。

ではどうすればいいのでしょうか?

ポイント➀!

昔ながらの日本人らしい食事が一番だということ。
たくさんのお年寄りがよく言っておられたのを思い出します。

「昔はアレルギーなんてなかったのになぁ、今は何でそんなにアレルギーアレルギーって…」

そう、昔はなかったのです。

と言っても便利を覚えてしまって、飽食の今を生きている私たちが
いきなり昔のようにというのは難しい話です。
まずは減らすところから一緒に始めましょう。

ポイント➁!

市販されていた食パン&マーガリンや菓子パンの朝食はやめて、
ご飯中心の朝ごはんにする!

とはいえ、注意しなければいけないのは
日本食は世界の中でも一番健康食だと言われていますが、
案外天ぷらやフライなどの揚げ物という落とし穴があります。

揚げ油の使い回しをするとこれもトランス脂肪酸を生み出すという
デメリットがありますので再利用は1,2度程度に留めましょう。

ポイント➂!

お料理が得意な方は、
バターやオリーブオイルを使ったお菓子を手作りしてみるとか。
小麦粉のアレルギーがあるお子さんなら米粉を使ったお菓子とか、
一緒に作るのもまた楽しいと思います。

くれぐれもマーガリンやショートニングを使ったお菓子は作らないでくださいね。
お砂糖も白砂糖よりはきび砂糖やてんさい糖など色のついたものが体に優しいです。
精製された食品もなるべく避けましょう。

ポイント➃!

どうしてもパンが食べたくなったら、マーガリンなどの
トランス脂肪酸を含む油を使っていないパン屋さんを探すとか
こちらも最近はいろんなお店が増えているので探しに出かけるのも楽しいですね。

そうやって少しずつ口にするものを意識的に変えていきましょう。

始めたからといってすぐに改善されるものではありませんが、
大人がそういう行動を見せることで、子供も学習していきますし、
子供達が正しい知識を思って食品を選ぶことで、次の世代はどんどん変わっていくはずです。

私たちの将来と、次の世代のために、今日から変えていきましょう。

まとめ

トランス脂肪酸とアレルギーの関係、またその怖さをお分かりいただけたでしょうか?

楽な生活を追い求め、研究し、様々な工夫をし、進化してきたことは決して悪いことではありませんが
このトランス脂肪酸に関しては、間違いだったのかもしれません。

歴史は失敗と成功の繰り返しで今現在につながっています。
この失敗の教訓を、次の世代に是非伝えていけたらいいですよね。

母親として、次の世代に語り継がなければならないことの一つに、
食のあり方を是非とも加えていただきたいと思います。

体を作り、動かすため、延いては子孫を残していく上でも大切なことですから。

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