腸炎で杏が入院!食中毒との違いや原因・症状・治療について

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女優の杏さんが腸炎になり
入院したとの報道がありました。

腹痛を訴えて病院へ行った結果腸炎だったとのことですが、
原因は何だったのでしょうか?

現在治療中で症状が軽いために心配はいらないそうでよかったですが、
退院はいつになるか不明とのこと。

杏さん同様に過去に中川翔子さん(しょこたん)もかかった現在急増中の腸炎、
一体どのような病気なのでしょうか。

食中毒との違いについても見ていきたいと思います。

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腸炎とは

腸炎とは・・・

これという1つの病名をさすわけではなく、
腸に炎症や出血・壊死などを引き起こす
様々な疾患をまとめて腸炎と呼ばれています。

そうなると原因や症状も様々で、
自然治癒で治るものから杏さんのように
入院が必要なほど重症なものまであります。

また慢性のものや急性のものがありますが、
急性のものは激しい腹痛に見舞われることが特徴となります。

腸炎は消化器系で胃炎からの延長で腸炎になることから
「胃腸炎」と呼ばれることもありますが、
大抵の場合は急性腸炎であることが多いとされています。

腸炎の原因~食中毒との違い~

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腸炎の原因は大きく分けで2つあります。

細菌からくる急性の腸炎
夏場によくおこる食中毒の原因と言われている
サルモネラ菌や、腸管出血性大腸(0-157)
腸炎ビブリオ、病原性大腸菌やカンピロバクターなどがあります。

ウイルスからくる急性の腸炎
子供に多く見られますが大人の間でも流行する冬場の風邪である
アデノウイルスやロタウイルス、ノロウイルスなどがあります。

激しい症状に見舞われやすく重篤なのは一般的に
細菌からくるものだと言われて、
これがいわゆる「食中毒」になりますね。

ですので腸炎と食中毒に違いはありません。
「食中毒による腸炎」ということになります。

しかし、腸炎にはそのほかにも

☆ウイルスからくる感染性腸炎
☆ストレスからくる神経性腸炎
☆暴飲暴食・アルコールなどの過剰摂取が原因
☆抗生剤
☆アレルギー

などが原因で発症することがありますから
原因を正しく診断しなければ適切な処置ができません。

また直接的な腸の炎症だけではなく、
肺や心臓、肝臓など他の病気が原因で起こるもあるようですから
注意が必要ですね。

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腸炎の症状

腸炎の主な症状は以下の通りです。

☆咳や鼻水などの風邪の症状
 (ウイルス性場合に比較的よくみられる症状)
☆腹痛
☆嘔吐・下痢
☆胸やけ・むかつき
☆発熱

食中毒の場合は咳や鼻水はなく、
激しい腹痛・嘔吐・下痢に襲われますが、
ウイルス性の症状の特徴としては、最初は風邪かな?っと
間違えてしまう症状が出ます。

細菌性(食中毒)だった場合は、
下痢が水様便であることも多く、時に血便を呈することまで。

この時に一番注意すべきことは脱水症状になります。
下痢や嘔吐で水分を失ってしまいますが、それに加えあまり水分を
摂取できていないと大変危険です。

特に小さな子供や高齢者は自覚症状がなかったり
自分で訴えられなかったりします
ので
周囲の人間が気を付けてあげることが大切です。

意識障害や血圧が低下したりするショック症状
起こすこともありますから注意が必要ですね。

腸炎の治療ポイント!

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急性の腸炎の場合の治療方法はポイントが4つあります。

ポイント①水分をしっかりと摂ること!
腸炎になると下痢や嘔吐などで体内から
たくさんの水分を失ってしまいます。
それに加えて発熱もありますから脱水状態になることが懸念されます。
そのためには、しっかりと水分補給をすることがとても大切。
ポイントとしては一気にたくさん飲むのではなく、ちびちびと少しずつ
舐めるように頻繁に飲むのが一番効果的です。

しっかりと水分補給が摂れないと病院で点滴治療を受けることになりますので
のどが渇く前にしっかりと摂取するように心がけてください。

ポイント②薬を服用しない!
胃腸炎になって下痢や嘔吐の症状があるということは、
体内から菌やウイルスを排出させようと身体が必死に戦っているわけです。
それを薬(下痢止めや吐き気止め)飲むと逆に治癒するまでに時間がかかってしまう
ことになりかねません。
飲むのであれば整腸剤程度に留めておきましょう。

病院で処方されたものであればいいですが、
自己判断で市販のものを買うようなことは絶対にしないでくださいね。

ポイント③食事はゆっくりと!
下痢や嘔吐の症状があるときは、水分補給以外、固形物の摂取(食事)
はしないことが鉄則ですね。
胃腸が弱っているわけですから、食事を摂ることで余分な働きを課し
治るまで時間がかかってしまいます。
症状が1~2日で改善された後は、少しずつ体を慣らすのがポイント。
乳製品や肉・魚、サラダなどの生ものはNG。
まずはうどんやおかゆなどの温かい炭水化物からスタートし、
火の通ったお野菜など消化のいいものを少しずつ摂取して、
問題がなさそうであれば、油脂分の少ないタンパク質や野菜を食べるようにしましょう。

食べ物・水分なども常温~温かいものにして、
冷たいものは刺激を与えてしまうので注意をしてください。

ポイント④スポーツドリンクでは不十分!
今、薬局でも手軽に手に入る飲む点滴である経口補水液。
(OS-1やアクアライト、ソリタT2顆粒など)
重症でない脱水の場合は、こちらを飲むことで点滴と同じ効果が得られると
医学界では言われているそうです。
これらが発売される前は、スポーツドリンクが良いと言われてきましたが、
ポカリスエットは浸透圧が高く、アクエリアスはNAの濃度が低すぎるという難点があるため、
現在では胃腸炎の治療としては適していないとされているようです。

経口補水液は唾液と同じ味で美味しくありませんが、
それだけ体液に近いわけですから効くわけですよね。

慢性の腸炎や感染性の腸炎ではない場合は、
治療法も変わってきますので一度受診してみてくださいね。

まとめ

今回は杏さんが腹痛を訴えて腸炎だと診断され、
入院するという運びになりましたが、

腸炎にもいろんな原因がありますので
自己判断せずにしっかりと受診しましょう。

誰にでも起こりうるこの腸炎。
特に食中毒によるものなのか否か、
その症状や原因によって治療法が異なってきますので
注意が必要ですね。

杏さんも早く復活してくれることを祈っています。

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