ヘルパンギーナとは?症状や感染経路・治療法を知って予防しよう!

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そろそろ「夏風邪」と呼ばれるものが流行する時期になってきました。

気温も上がったり下がったりで、さらには湿度も高く、
体はうまく体温調節ができず、気づいたら体調不良になってしまっていたり。

「夏風邪」の代表的な「ヘルパンギーナ」について、
症状や感染経路・治療法、そして予防法をご紹介いたします。

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ヘルパンギーナとは?

そもそも、ヘルパンギーナとは何でしょう。

毎年7月ごろがピークで、主に4歳以下の小児、
特に1歳代の子どもが多く流行するといわれている夏風邪の一つです。

高熱が出て、のどの奥に紅暈で囲まれた小水疱
(皮膚の上に現れ、液体を含む小さな袋)が現れます。

ヘルパンギーナの感染経路と潜伏期間

ヘルパンギーナの感染経路と潜伏期間も気になりますよね。

感染経路は、主に便やツバの飛沫感染で感染します。
少しゾッとしますね。
ですが、感染力が一番強いのは発熱時で、
解熱してから二日もすれば、感染力も少なくなっていきます。

ウィルスが体内に感染して、
発症するまでの潜伏期間は2~4日と言われています。

気を付けなければいけないのは、
便を介しての感染。熱が下がっても2~4週間は便からウィルスが出るので、
トイレ後の手洗いは必ずするようにしなくてはなりません。

ヘルパンギーナの症状

ヘルパンギーナってカタカナだし、
なかなか症状ってどんなものか想像がつきません。
ヘルパンギーナとはどのような症状なのでしょうか。

突然39℃以上の熱が出る。
のどの痛み(のどの奥に紅暈で囲まれた小水疱が現れる)

発熱に伴って熱性けいれんを合併することもありますが、
一般的に数日の経過で回復し、予後は良好です。
まれにや心筋炎を合併することがあります。

実は私もヘルパンギーナ経験者です。
しかも、大人になってから。大人もかかります!油断大敵です。
まずは、食事がほとんどのどを通りませんでした。

のどに違和感があり、鏡で見てみると口の中が大量の小水疱!
本当にゾっとして驚いたことを覚えています。

子どもに携わる仕事をし始めたばかりだったので、
ディフェンスが弱かったのかもしれません。

大人でもツライので、子どもはもっと大変です。
水分摂るのも一苦労なので、脱水しないように気を付けましょう。

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ヘルパンギーナの治療法

ヘルパンギーナにも治療法があります。
まずは熱を下げること。そのために解熱剤を使用します。

そして、水分補給をして脱水にならないようにもします。
のどが痛いので、氷でも水分補給になるのでオススメです。

一番は「食べられるものを食べる」ことですね。

ヘルパンギーナは残念ながら、特効薬はありません。
そこで、それぞれの症状によっての治療法をご紹介します。

☆発熱

◎解熱剤
⇒カロナール、座薬など。薬は病院で処方してもらうのがベストですね。
カロナールは私も妊娠中に頭痛がひどかったので、
「痛むとき、熱がでたとき」に飲むようにと処方されていて、常備していました。

☆口内炎(効果に個人差はあります)

◎塩水うがい
(小指の頭くらいの塩を湯呑み3分の1ほどの水で濃いめにし、
患部に当てるようにうがいをします。
⇒子どもでも、妊婦さんでも安心して行えます。
塗り薬、飲み薬ではないので、難なく、そしてすぐできます。

◎はちみつ
(患部に塗ります)
⇒最初は痛いですが、甘いので子どもは喜んでやってくれますね。
はちみつにはボツリヌス菌がいるので1歳未満の子どもにはNGです)

◎アロエ
(透明の果肉部分を患部に当てるだけです。)
⇒昔から炎症を抑える薬と言われています。
アロエはネット通販でも購入できるので、すぐ手に入りますね。

まずは受診することがベストです。
なかなか受診できなかったり、
病院の営業時間外であったりのときはこれらの方法をぜひ試してみてください。

ヘルパンギーナになってしまったときは、
食事も水分ものどを通りにくいのでイライラします。
そこで、ヘルパンギーナになってしまったときの食べやすかった食べ物をあげていきましょう。

まずはゼリー。
あまり食事にはならなそうですが、甘い味がついていれば、
子どももよろこんで食べてくれるはずです。

そして、おじや。
風邪でなかなか食欲がわかないってときもおじやは野菜を
たくさん入れればスムーズに食べられますよね。

短く切ったうどんやそうめんをくたくたに煮込んだり、
カボチャやさつまいもなど(少し甘い野菜)
野菜をたくさん入れて離乳食中期くらいまで煮込むと食べやすいかもしれません。

ちなみに、体温と同じくらいまで冷ますとのどの通りも良くなります。
のどごしが良く、冷たすぎず熱すぎず、酸味のないもの(辛いものもNG)

これらに注意して一番食べやすくいものを食べられるときに食べるといいでしょう。

ヘルパンギーナを予防するには?

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小さな子どもには難しいかもしれませんが、
マスクをすることは飛沫感染による感染経路をもつ、
ヘルパンギーナにはそれなりの予防法です。

そして、夏風邪をひいている子のところには近づかない。
飛沫感染なので、すぐ感染します。特に、
子どもはおもちゃについたよだれなどを介して感染するので、気をつけましょう。

夏バテや熱中症同様に、

体温調節ができるからだ作りをすること。
しっかりと食事を摂る
水分補給をしっかりする
体力をつけるため、外で元気よく遊ぶこと。
こまめな着替え

免疫力が下がってしまっていては、ウィルスをブロックすることもできません。

まれに妊婦でも感染してしまうことがあります。
妊婦は初期から後期の間は感染しても、
胎児に影響はないといわれていますが、

出産直前に感染してしまうと新生児にヘルパンギーナや手足口病を引き起こす
「エンテロウイルス」が感染してしまい、稀に重症・死亡といった事が起こります。

なので、出産直前に上の子がヘルパンギーナに感染してしまった場合、
できるだけ、身内など預けられるところに頼るといいでしょう。

まとめ

ヘルパンギーナだけではなく、
どんな病気も「手洗いうがい」は基本ですね。
外から帰ってきたら必ず「手洗いうがい」。
それ以上の予防は毎日規則正しく過ごし、免疫力を高めることです。

ただでさえ、暑い夏を迎えようとする体の準備期間です。
もっと暑くなれば夏バテ、熱中症とも闘わなくてはなりません!

病気に負けずに乗り越えたいですね。

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