8月の花粉症の原因は?ブタクサ以外のアレルギー源

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花粉症というと春先に起こるアレルギーというイメージがありますが、実は一年を通してあります。

暑い夏、8月にも花粉症になるアレルゲンの花粉が飛んでいるのです。

8月に起こる花粉症の原因で有名なのがブタクサですが、
それ以外にもこの時期に飛散する花粉があるのでそれも合わせてご紹介します。

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8月の花粉症はブタクサだけ?

毎年8月頃になると花粉症のような症状が目や鼻に出るという方は、8月の花粉症かもしれません。

7月に入ることから飛ぶのがブタクサの花粉で、その後8月から9月にかけてがピークになり、
長い年になると10月頃まで続きます。

このブタクサ以外にも、アレルゲンになる花粉があります。

ヨモギやカナムグラ・イラクサなどがこの時期に花粉の飛散のピークを迎えます。

それぞれ少しずつ飛散のピークを迎える時期がずれているので、複数のアレルゲンがある場合は強い症状が長く続くこともあります。

この時期の花粉には抗原性の高いものも多いので、最近では秋の花粉症と診断される方が増えているようです。

8月の花粉症の原因

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8月の花粉症の原因にはブタクサやヨモギ、カナムグラ9月になるとイラクサなどが挙げられます。
日本全国地域によって気候の違いがあるので、飛散時期は若干のズレがありますが主に7月から8月を挟んで9月10月まで続きます。

~ブタクサ~

飛散時期 : 8月初めから10月半ばまで

高さ1メートルくらいにまで成長し、全国の道端・空き地・河川敷で見られる秋の代表的な花粉です。
飛散距離は長くても数百メートル程度ですが、早朝から午前中に良く飛ぶようです。
原産地は北アメリカなので、アメリカではブタクサの花粉症患者が多いと言われています。

~ヨモギ~

飛散時期 : 8月終わりから9月終わりまで

天ぷらや汁物に入れたりするヨモギですが、アレルギーを引き起こすことがあります。
とても強い繁殖力が特徴で日本全国平地から山まで広い範囲に生息しています。
抗原性の強さがブタクサ以上と言われていて、年々患者数が増加する傾向にあります。

~カナムグラ~

飛散時期 : 8月半ばから10月半ばまで

これも抗原性の強い花粉の一つです。
道端や荒れ地、林など比較的身近なところに生息している植物です。
街中では電柱などにツルが絡まるのを見かけることが多いです。

~イラクサ~

飛散時期 : 9月初めから9月終わりまで

茎の高さが40~80㎝と大きくなる植物で、山地や林の中によく見られます。
茎には逆向きの毛が生え、葉と茎に棘があります。日本では本州・四国・九州で見られます。

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8月の花粉症の症状

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この時期は秋に向かって少しずつ天気の状態が不安定になることも多いので、
風邪を引くことも多く、
風邪をひいたのか?
花粉症なのか?
見分けるのも難しいですが次のような症状が見られたら、花粉症が疑われます。

・サラサラで色も透明の鼻水がたくさん出る
・目がゴロゴロしたり、痒みがある
・1週間以上くしゃみや鼻水の症状が止まらない
・晴れた日に強く症状が出る
・少し熱っぽいが高熱が出ることはない

このような症状が見られたら、耳鼻科を受診して診てもらいましょう。

8月の花粉症アレルギーの特徴

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8月の花粉症も春先の花粉症と同じような症状が出ますが、花粉の大きさに特徴があります。
スギやヒノキなどのの春に飛ぶ花粉は粒子が比較的大きめで、
鼻粘膜や口の中や喉の入り口にとどまる傾向がありますが、

7月から9月にかけて飛ぶ秋の花粉症のブタクサやヨモギを代表とする花粉は、
粒子の大きさがスギやヒノキよりも小さく、いったん吸い込むと気管の奥まで達するので喘息の症状を起こす方も多いので注意が必要です。

喘息は一旦症状が出たのを放っておくと治りにくくなることも多いので、
呼吸する時にゼーゼーしたり、喉の奥に常に痰が絡んでいる感じがしたり、
胸のあたりが重苦しいなどの症状がある場合には、呼吸器内科(または内科)も受診してみましょう。

花粉症の症状がなくても、元々喘息があったり、喘息気味、咳喘息を起こしているという方は秋は花粉に気を付けることを覚えておきましょう。
症状はなくても、マスクなどで予防した方が良いでしょう。

鼻の方でも、奥まで吸い込んでしまったために副鼻腔炎を起こしやすくなります。
こういった点が春の花粉症とは異なるので気をつけましょう。

秋の花粉症は花粉の飛ぶ範囲はスギやヒノキに比べると狭くなりますが、
台風シーズンと重なるので強風で急に飛散が増えたりすることもあります。

雨が降った後で風の強い時には花粉がたくさん飛び、症状も酷くなるので気をつけましょう。

まとめ

8月とその前後の時期に起こる、秋の花粉症の原因の植物や、花粉症の症状と秋の花粉症のアレルギーの特徴をご紹介しました。

春の花粉よりも粒子が細かいために、鼻の症状が酷くなったり、喘息の症状が出ることもあるようです。

喘息は一旦発症してしまって放置すると、完治することが難しい場合もあるので、
早めに受診することをおすすめします。

また元々喘息の症状があったり、喘息気味という方はこの時期は花粉症の症状がなくても気を付ける方がいいでしょう。

マスクをしたり、うがい手洗いをこまめにして予防を心がけたいですね。

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